歌川広重『東海道五拾三次之内』とやまむらともよ『蛙と兎の東海道五十三次』
-歌川広重『東海道五拾三次之内』とやまむらともよ『蛙と兎の東海道五十三次』
天保四年(1833)頃の刊行から現代に至るまで人々に親しまれてきた歌川広重の『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)。本展の大展示室では、『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)と、それにインスピレーションを受けた焼津市出身のイラストレーター・やまむらともよ氏が制作した『蛙と兎の東海道五十三次』を合わせて展示。Part1では日本橋~掛川、Part2では袋井~京までの作品を紹介します。広重とやまむらともよの二人が描く今昔の東海道風景をお楽しみください。
会期:9月17日(水)~11月16日(日)
Part1:9月17日(水)~10月19日(日)
Part2:10月21日(火)~11月16日(日)
Part1:9月17日(水)~10月19日(日)
Part2:10月21日(火)~11月16日(日)
※各会期で絵画作品は全点展示入替があります。
主催:静岡市、静岡市東海道広重美術館(指定管理者:特定非営利活動法人ヘキサプロジェクト)
美術館公式サイト
博物館情報
- 美術館
静岡市東海道広重美術館
平成6年、東海道の宿場町「由比宿」の本陣跡地である、由比本陣公園内に開館した東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の名を冠した、日本で最初の美術館です。
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