お知らせ

【事務局より】文化財活用センター保存担当業務について

静岡県博物館協会会員の皆様、

 国の文化財活用センター(正確には、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター)の保存担当室から、個人情報管理と業務内容等についての連絡が、静岡県立美術館宛にありました。とっくにご存知の方も多いかもしれませんが、有益な情報かと思いますので、可能な部分について、共有します。抜粋なので、済みませんが、文面をそのまま入力します。悪しからず。
 今後、館園の保存環境についての相談は、まずこの文化財活用センターに訊いてみる、ということになるようです。勿論、自前で出来ることはやってから、というのが大前提ですが。
 なお、国立文化財機構の連絡先は、同機構のウェブサイト(https://www.nich.go.jp/)に載っています。(トップ→国立文化財機構について→アクセス)
(事務局 新田)

(以下、文面)
 文化財活用センター保存担当部門は平成31年2月1日現在、以下のスタッフで運営しています。
・保存担当室長:吉田直人(平成30年6月まで東京文化財研究所)
・保存担当研究員:間渕 創(平成30年12月まで三重県総合博物館)
・保存担当事務補佐員1名
 主な業務として、(1)保存環境・管理に関する相談対応、必要に応じた調査協力、(2)研修会等を通じた保存環境管理に係る周知活動、(3)保存環境管理に関する情報提供などを行っております。今後も体制強化、業務拡充を図り、全国の博物館・美術館など環境管理、改善に資するとともに、保存の面から博物館活動を支援する所存ですので、今後もよろしくお願い申し上げます。